
中島富雄氏は株式会社すかいらーくに25年間勤務しましたが、2004年8月15日、過労死によって48歳で他界されました。
夫人の中島晴香氏は故人の遺志を受け継ぎ、NPO法人労働相談センターに相談し、たたかう決意を固め、全国一般東京東部労組に加入、翌05年3月に労災認定を受けたあと、2年間の団体交渉を経て、06年7月26日、会社との間での交渉は解決にいたりました。
基金は、中島富雄氏を追悼・記念するため会社からの解決金を原資として設立されたものです。
また本基金は、過労死の絶滅をはじめ労働者、労働組合の地位向上をめざす闘いに貢献する活動を顕彰し、それらのたたかいを助成することを目的としています。
その目的を実現するために次の事業を行います。
(1)過労死闘争・労働者の地位向上貢献賞(略称を中島富雄賞とする)の受賞者を選考し、顕彰する。
(2)裁判など過労死闘争を援助する。
(3)すかいらーくと闘う労働者を応援する。
(4)NPO法人労働相談センターの活動を支援する。
(5)毎年、中島富雄氏を慰霊する記念集会を開催し、株式会社すかいらーくからの過労死対策の報告を受け、中島富雄賞の授与を行う。
また同時に、UIゼンセン同盟すかいらーく労働組合と吉田弘志委員長に対し、故中島富雄氏を侮辱すると受け止められる発言の撤回と謝罪を求めて闘っています。
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